③自立訓練施設・(視覚特別支援学校) 【役割】 1.公的支援(手帳、指定難病等)の確認(★★★) 2.日常生活の評価・訓練(★★★) 3.読み書き評価・訓練(★★★) 4.歩行評価・訓練(★★★) 5.補助具の選定・訓練(★★) 6.拡大読書器の選定・訓練(★★) 7.視覚障害者用パソコンの選定・訓練(★★) 8.コミュニケーション能力を向上させる訓練(★) 9.職業訓練への導入と訓練施設との連携(★★★) 10.心のケア(★★) 【就労に必要な訓練】 1.日常生活が可能であることの自覚を促す 2.文字処理は補助具の必要性の確認・評価 3.必要な光学的補助具の使用の評価・訓練 4.拡大読書器の使用の評価・訓練 5.視覚障害者用パソコンの評価・訓練 6.職業訓練への導入の可否 【就労支援の2ndStepとして役割】  地域によって職業訓練施設が偏在しているので、必要とされている職業訓練が異なります。 ワンポイントアドバイス:パソコンの活用は職場では高効率が求められますが、導入時や訓練初期にはやる気を失わせないことも大切です。とにかく視覚障害者も努力すれば、就労可能であることを感じるように指導します。単独で歩行できるように訓練することで就労する機会が向上します。